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ちばわん出身の「そう」と「こま」の日常、そして預りっ子の本当の家族を探しています。




1年前の今日・・・
2016年8月5日の11時45分頃に元預かりっ子の「たれ」が迷子になりました。


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お届け時の写真です


場所は、いぬ親さまの自宅から数キロ離れた動物病院の駐車場。
直接の原因は、首輪のリングにリードをつけたつもりが、鑑札のリングにリードをつけてしまい、
強度不足により引き千切って逸走しました。

ちばわんでは、いぬ親さまへの譲渡の条件として、外出する際(自宅内やドッグラン以外)は、
必ず首輪とハーネスを装着し(病気などで装着が難しい場合は別途相談)、
それぞれにリードをつけた状態=ダブルリードをお願いしていますが、
逸走当時のたれは、ハーネスも迷子札もつけられていない状態でした・・・。

何故、ハーネスがつけられていなかったのか?
いぬ親さま曰く、“いつもは首輪の他にハーネスも装着してダブルリードにしていた”との事で、
この日だけ装着していなかったと説明されました。

何故、迷子札がついていなかったのか?
実は逸走する前日に、いぬ親さまご主人が同様の事をしてしまったそうです。
つまり迷子札のリングにリードをつけて壊してしまい、鑑札だけ残ったという事なのですが、
その時はダブルリードにしていたため、逸走には至らなかったそうです。

個人的にもリード装着の際には、必ず手で首輪のリングを持ち、
必ず目視しながらリードをつけるようにお伝えし、
必要なら迷子札や鑑札のリングは結束バンド等に交換するようお願いしていましたが、
(追記:結束バンドはすぐに劣化するため長期の使用は避けてください。小径のリングに交換するまで~という意味です)
せめて、前日の段階できちんと対処していただけていたら・・・と、悔やんでも悔やみきれません。
ハーネスさえつけていたら状況も変わっていたかも知れません。

そのような状態で、たれの最も嫌いな病院に行ってしまった事が逸走の原因になったと考えています。


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いぬ親さまから頂いた写真①


逸走直後から本当にたくさんの方にご協力をいただき、可能な限りの捜索活動をして参りました。
現在までに有力と思われた目撃情報もありましたが、似てる子を放し飼いにしているお宅が近くにあったり、
全く別の犬だったという事が分かってきたりと、今ではそれらの情報も裏付けが取れているものが大半となりました。
有り難い事に、現在も目撃情報はポツポツといただけている状況ですが、たれに繋がる情報はありません。
今や確実といえる目撃情報は逸走直後のものだけとなっています。

どなたかに保護されて、元気にしている可能性もありますが・・・
もし保護されている方がいらっしゃいましたら、せめて安否だけでも教えていただく事は叶いませんでしょうか。
写真1枚でも良いので、どうぞお願いいたします。

・・・・・

この1年は生活も一変しました。

逸走当日、いぬ親さまから第一報をもらったのは、お昼休みに入った直後だったと記憶しています。
私は既に老いつつあった「そう」と、おそらく最後の旅行になるだろう秋の宿を探している最中でした。
着信があり、いぬ親さまの番号通知を見て胸騒ぎしました。だって普段はメールでやり取りしてるから。
事情を聞いても信じられなくて、何処か他人事のような気さえしていたかも知れません。
しかしすぐに戦慄し、各所に連絡を入れたのち、会社を早退し現地へ向かいました。

それからは、仕事を終えた足でそのまま現地入りする事が多くなり、
ポスター貼りやポスティングしたりで帰宅は夜中になる事も多かったです。
週末は夜通し作業して翌日夕方に帰宅する事もあれば、ご協力者さまと待ち合わせてチラシやポスターを渡したり。
仮母も、家事やフルタイムの仕事に加え、そうこまや預かりっ子のお世話を全て一人でこなしていました。

目撃情報をいただいては現地に行く事も多く、駆け付けた先が交通量の多い場所だったりすると、
「あんなに怖がりな子が、こんなところを歩いていたのか」と涙が出ました。

いぬ親さまも同じだったと思います。
楽しい事があっても心から楽しめる事がなかったのでは?と。
ろくに休む事も出来ず、たくさんの時間はもちろん、出費もかなりの額になっていると思います。
放り出す事なく、今も懸命に捜してくださっておりますが、
なかなか保護に繋げる事が出来ず、申し訳なく思っています。

迷子は、こういった怖さもあるのですよね。


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いぬ親さまから頂いた写真②


同様に、この1年間は、本当に多くの方にご協力いただきました。

時間を作っては、何度も何度も捜索活動に参加してくださった歴代のいぬ親さまご家族。
遠方のいぬ親さまからは、卒業わんの元気な写真を送ってもらって励ましてもらっていました^^

そして他の預りさん経由のいぬ親さまはじめ、他団体の方や全く面識のない方からのご協力も多く、
ご自身のブログに掲載してくださったり、SNSで拡散してくださったり、
目撃情報があった周辺を広く巡回してくださった方もいらっしゃいました。
このブログをはじめ、応援コメントやメールも沢山いただきました。

そして「ちばわん」にも感謝を。
お盆休みから休日も返上で集まってくれた、ちばわんメンバーの皆さま。
暑くても寒くても、集まってくれた様子をみた時には、
「この人達はきっと天国に行くな」などとボーっとしながら考えてみたり(笑)

毎日、保護施設や清掃局などにお問い合わせくださったメンバーさま、
県内の動物病院や関連店舗にポスターを郵送してくださったメンバーさま、
地域新聞への掲載を担当してくださったバニラくんのママ、
沢山のポスターとチラシを提供してくださった皆様。

皆様には心から感謝しております。
本来であれば、お一人ずつ、きちんとお礼をするべきところですが、
ここで感謝の気持ちをお伝えする事をご容赦ください。
お顔とお名前が一致していない事も多く、同じ場所に居ながらもご挨拶が出来なかったりなど、
もし失礼がありましたら申し訳ありませんでした。

また、特に捜索の中心メンバーとして支えてくださった、
ひなのんさん、メイマミさん、はなこさん、運搬運営Yさん、ぐーちゃんママさん(お名前は順不同です)には
文字通り昼夜天候を問わず本当にお世話になりました。
目撃情報が入れば近いからと飛んで行ってくれて、事故にあった犬の情報が入れば泣きながら走り回ってくれました。
深夜のお墓を張り込みしたり、職務質問されたり。
彼女達が居なければ・・・ 私といぬ親さまだけではとっくに行き詰まって途方に暮れていたと思います。
本当に本当にありがとうございました。


IMG_3367_R.jpg
預かり中の写真です


振り返って思うのは・・・
月並みですが、迷子捜索は本当に大変という事です。
多くの人にご協力をいただき、感謝する一方でストレスに感じる事も多くありました。
警察からの注意や指導は仕方がない部分ではありますが、宗教の勧誘、探偵の営業、嫌がらせの電話などなど。
単純にたれを捜すだけ、心配するだけでは済まないのですよね。
「迷子にして捜す苦労より、迷子にしないための苦労の方が楽だ」と言いますが、これ本当です。

途中途中で関わった迷子の多さには驚くばかりです。
“白い犬”だけでも数十頭なのだから、全体にしたら、いったい何頭の犬が彷徨っているのか・・・
捜索途中で知り合った“仁くん”のパパママのように、必死に捜している飼い主さんがいる一方で、
いちばん胸が痛んだのは、「誰も捜していない」と思われる子の情報でした。
長くそこの土地にいるような子もいましたが、自分の犬に間違いないのに飼い主自身が見捨てた例もありました。

誰も口には出しませんが、時間の経過と共に保護できる可能性も少なくなっているのかな?と、正直思う事があります。
状況的に厳しい事はよく分かっておりますが、
我々が諦めてしまったらそこで終わりですから、今後も地道に捜し続けて行きたいなと思っています。


そうこまぱぱ

Author:そうこまぱぱ
ちばわんで預かりをしています。
先住犬の「そうこま」と一緒に、
ママもお手伝いしています~!


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